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【絵を見せ合う事について】考えかたのみ。

※次回はどういう話題を描こうか未定です、コメントや思いついた時に書く予定です。
 予定としては「アナログとデジタルについて」「絵を描く環境」について考えて見たいと思います。 

ブログ更新が久々になります、なるしゅです。「ネット上」「リアル友人や他人」の2パターンで
ネタがあるわけではないですが、絵を見せ合うことについての考えを書いていきます。
まず、一番の大前提として
、「絵を晒して自分にどう影響させたいのか」を前もって考えるべきです。
例えば「褒められたい」だけなのか「より多くの人に評価されたい」のか
「絵を向上させたいのか」
等。

【ネット上で見せる場合】
pixivであれば、大体褒められる事はあっても貶される事はありませんでした。
評価も受けることはできますが、個人的な意見ですが「絵の上達」としては機能してないと思います。
「モチベUPと意見で、絵の上達になるじゃないか」「資料も一杯ある」という方もいますが、
評価点と心の在り方次第で、絵の「上達」の利にも阻害にもなったからです。
投稿ではなく、資料として使う場合上達へのツールだとは思います。当たり前の事ですが、
一番「上達」した事が分かるのは、上手な人の考え方や絵や講座でもなく自分の絵だけです。
「上手く描けなかったから」「黒歴史だから」で消す癖がある人は残すべきと思います。
アナログで描いた一部は捨てちゃったりした事もありましたが、残しておけば、
どの辺が昔に比べて上達しているのか確認できたのにと今は後悔が残ります。

周囲の意見もなく、評価もされないという点でブログという媒体は、
「自分の過去絵」や「過去の自分の考え方」の保管場所としては、最適な場所だと思いました。
保管場所としては、評価を絶対的に気にしないのであればpixivがベストかもしれません。
 このブログは最初にも書きましたが、これから先の同人宣伝や、自分の過去の絵や考え方を
書き溜めておいて過去を振り返る、宣伝媒体やメモのようなのようなものとして書いています。

【友人や他人の場合】
自分が本当に「褒められたい」事前提で公開するのであればオススメしません。
自分も友人もそうだったのですが、粗探しばかりの意見になったりします。
たとえ絵が少し変な部分を感じても、リアルの場合指摘よりも、肯定を望んでいます
意見を言っても「そこはわかってる」「そこもわかってた」等
そして面と向かっている以上、少し微妙な空気になったりもします。
、「意見を言い合えて素晴らしい事じゃないの?」と思うかもしれませんが、
リアル友人な場合、関係を考えて面と向かってはあまり過激な発言はできないものです。
お互いが絵を描いてる者同士ならなおさらです。
そして、肯定に関しても具体的な上手さというのを褒めて貰える事はネットより少ないです。
大体「あぁ、うまいな」「(・∀・)イイネ!!」だけで終わってしまいます。

でもそれでいいのだと思いました、
リアルでの意見頂戴は「褒めて肯定してくれ」ということなのです。
「絵をどう?」と言われたら肯定のみ、「具体的にどの辺が変?」と言われたら意見しましょう。
経験上そうすべきだと学びました、指摘はいい関係を築くという錯覚は捨てました。

但し、指摘よりも重視すべきは直接絵を見せるというのは、pixivの比ではない程絵を描くモチベもUPします。
リアル友人なら意見をあとで、ぶっちゃけどこが悪いかネット上で聞くのも効果抜群です。
ネット上のなんとなくの意見より身近な人の意見というのは、ダイレクトに絵に影響しました。
そして、「他人」の場合それはもう言われたい放題です。
「胸の形が気に入らないただの○」「ハイライトは白いニキビか?」「超絶下手糞」
「どこを見ても全然可愛くない」「小学生以下か?」「キモすぎ」等。
これらの意見はリアルに言われた事の一部です。同じ方から、
「この部分塗れてなくてドット抜けしてるんだけど」「~してくれれば好みなのに」
という意見も受けましたが、こういう意見はとても大切でより気にすべきだと思っています。

ただ下手という内容のない意見は気にせず、具体的な内容があるものだけ
意見を取捨選択すべきだと思います。またそういう意見をくれる人は貴重です。
批判と意見のラインは紙一重ですね。

絵を描いてる人は大半感じる事だと思うですが、絵の批判や暴言というのは、
いわばまるで自身を否定されたようなもののように感じるはずです。
誰でも褒められたいものですが、自分へのアメと鞭と考えて
ただの罵声でもあえて批判を受ける事も必要な時があると思っています。
「批判されることで、上達する事が意味分からない」と絵かきの親友に言われた事があります。

批判をされると、反骨精神で絵のモチベUPに繋がるのだと説明しても納得しては貰えませんでした。
凹んでも「絶対見返してやる」ぐらいの気持ちを、常に持てるようにしたいですね。
個人的には 褒め9:批判1 ぐらいが一番いいかもしれません。
批判も受け入れるべきとは言いましたが、誰でも褒められたいものです。

褒められたいのであれば、pixiv。
意見がほしいのであれば、リアル友人やネット上。
上達を目指すのであれば、自分の絵。

なんとなくでツイッターに、なんとなくでpixivにと投稿する前に、
完成絵を投稿して、自分が一体どうされたいのかをよく考えれば、
おのずと用途に合わせて自分が投稿すべき場所や、目指すものが見えてくると思いました。

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